"critical point" / SC-88 (1993.8.20,1995.11.3)
cpoint88.mid [91Kbytes]
MP3cp88.mp3 [3.00MB / 3分17秒]
MP3muzieへのリンク(VSTi版mp3)

本人コメント

・・・それ以前のドキュメントは存在しません・・・
(過去にドキュメント無しで本データを公開したことはありました)

(2005.10.23)
 過去にX68000の内蔵音源(OPM+ADPCM)向けに作った本データのオリジナル版がOh!Xに掲載されたことがありました。。
 それ以外にも、SC-55 + X68000の内蔵音源向けなどが存在してましたが、本データは唯一の純粋なMIDI音源向け(SC-88版)です。

以下、Oh!Xに掲載された記事より抜粋・・・

 「RPGならば洞窟やダンジョンの暗闇の中を突き進んでいくシーン,シューティングならアステロイド地帯や暗黒星雲のシーン,そんな緊張感のある場面にハマりそうな印象を受けます。とはいってもオドロオドロしいものではなくて,スラップベースとリズムが息をつかせぬようにからみあう実にかっこいい,スピード感あふれる曲調です。不協和音を巧みに使った進行は,聞く者をアッと驚かせてくれることでしょう。」

やっぱり受ける印象はゲーム音楽風なのですかね(笑)。

2×歳 職業不定さんコメント

 ちょっとつまらないです。私には何かのゲームで聞いたことがあるような感じぐらいにしか感じません。あのパーカッションのような音がずっとするのは不快です。曲の途中でパーカッションを除いたフレーズとかパーカッションだけのフレーズがあった方がいいです。
(1995.12)

2×歳 学生さんコメント

非常に完成度の高い曲だと思います。
イ○ス(なつかしい)とかド○クエなどのRPGで、洞窟のシーンにしっくりきそうな曲ですね。

ベースやリズム隊など、いつもすごいなあと思っていますが、どうやって考えるんですか?(^^;
良い知恵があったら教えてください。

utmさんの曲は、聴き手を飽きさせない作りがもはや当然のようになっていますね。
いきなり耳に飛び込んでくるSquare Waveの印象的なリフや、そのあとのギターとベースの渋い演奏、そしてその次に入ってくるこれでもか、といわんばかりのオルガンとピアノのかけあいなど、「秀逸」の一言です。

個人的には、1コーラスの終わりを告げる和音の構成音が足りないような気がしました。
もう1〜2個構成音を追加して1コーラスの終焉を明確にしてみてはいかがでしょう?

いづれにせよ、イイ感じの曲ですね。少なくとも、非常に凝っている、という印象を受けました。凝った曲というのは、それだけですでに聴き手を引き込みますよね。
うーん、すばらしいです

(1995.12.12)

本人コメント

>イ○ス(なつかしい)とかド○クエなどのRPGで、洞窟のシーンにしっくりきそうな曲ですね。
はい、やはりこの曲はゲームの音楽をかなり意識してますね。
自分としてはシューティング系のイメージです。
この曲はX68K内蔵OPM + ADPCM ⇒ SC-55 + OPM ⇒ SC-88 という経歴を持ち、実は X68000で作った中では最も古い曲になります。

>ベースやリズム隊など、いつもすごいなあと思っていますが、どうやって考えるんですか?(^^;
>良い知恵があったら教えてください。
やはり何かの影響を受けてることが多いみたいです。
この曲の場合だと、ベースがギャ○クシー・フォ○スで、リズムが岡○靖○(こっちはゲーム音楽でないかw)あたりではないかと分析します。どう影響を受けたかは本人にしかわからないでしょう。。(^^;

>個人的には、1コーラスの終わりを告げる和音の構成音が足りないような気がしました。
>もう1〜2個構成音を追加して1コーラスの終焉を明確にしてみてはいかがでしょう?
早速やってみたいのですが、考えてみるとこの曲は和音の構成音がずーっと2音のままなんですねー。
何故そうなのかというと、実はコードがつけられないんです。(;_;)
(1995.12.18)

2×歳 学生さんコメント

>> 早速やってみたいのですが、考えてみるとこの曲は和音の構成音がずーっと2音のままなんですねー。
>> 何故そうなのかというと、実はコードがつけられないんです。(;_;)
僕もちょっと前まで、そうでした。
メロディにコードが付けられないんですね。
そうすると、「この音はハマるかな?」と、一音一音キーボードで探していって付け足していくしかありませんが、すぐ面倒臭くなって挫折して、そのまま構成音が2つか3つで終わってしまうんですよね……

それだと、コードの主役の音とかハズしの主要な音はすぐ見付かるのですが、その他の脇役的な構成音がどうしても発見できないので、けっきょく構成音が足りないコードになってしまいがちです。

ですが、以前はそれでなんとも思いませんでした。
というのは、「コードは、音が3つもあれば十分。2つだっていいや」と思っていたからです。

ところが、ぜんぜんそうではなく、今では「基本は構成音4つ」と思っています。
それくらい、構成音が3つと4つでは鳴りが違うんですよね。

というわけで、脇役的な構成音が足りないコードというのは、聴いていて物足りないです。
# 聞き比べると分かると思います。

(1995.12.18)

本人コメント

> >> 早速やってみたいのですが、考えてみるとこの曲は和音の構成音がずーっと2音のままなんですねー。
> >> 何故そうなのかというと、実はコードがつけられないんです。(;_;)
>僕もちょっと前まで、そうでした。
>メロディにコードが付けられないんですね。
>そうすると、「この音はハマるかな?」と、一音一音キーボードで探していって付け足していくしかありませんが、すぐ面倒臭くなって挫折して、そのまま構成音が2つか3つで終わってしまうんですよね……
はい。今でも一音一音キーボードで探していって付け足してます(笑)
キーボードがないときはもっと大変でした。
実際に鳴らしてみないとわからないので、、、^^;

>それだと、コードの主役の音とかハズしの主要な音はすぐ見付かるのですが、その他の脇役的な構成音がどうしても発見できないので、けっきょく構成音が足りないコードになってしまいがちです。
>ですが、以前はそれでなんとも思いませんでした。
>というのは、「コードは、音が3つもあれば十分。2つだっていいや」と思っていたからです。
実は、2音だけのコードはそれなりに効果があるんじゃないかと思っています。
具体的に説明はできませんが、やっぱり思ってるだけ、、、^^;

>ところが、ぜんぜんそうではなく、今では「基本は構成音4つ」と思っています。
>それくらい、構成音が3つと4つでは鳴りが違うんですよね。
>というわけで、脇役的な構成音が足りないコードというのは、聴いていて物足りないです。
ただ構成音が4つの場合に比べて3つの場合の方が、曲自体が安定するような気もしますが、やっぱり気がするだけ、、、^^;

(1996.1.11)

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