"legacy system"
/ SC-88Pro (1998.11.13, 1999.2.8, 2006.6.27)
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muzieへのリンク(VSTi版mp3)
本人コメント
(1998.11.13)
ややテンポの速い8ビートのデジタル音楽てとこでしょうか。
この曲を特徴づけているのは、黙々をリズムを刻み続けるSeq Bassと、合いの手のタイミングで登場するShock Waveという音色です。
インサーションエフェクトを使用しているギターパート以外は、アナログっぽさを全て排除した作りになっています。
いわゆるベタ打ちともいいますが、私が最も得意とするジャンルの一つです(ぉぃ)
(2006. 6.28)
やや。この曲も約7年ぶりの更新ですか。
そんなに経ってる気はしないんですけどねえ。。
打ち込みがやや雑だった箇所(ドラムパートとかギターパートとか)を中心に打ち込み直しました。
音量だとかエフェクト(やや薄めにしました)だとかのバランス調整もしました。
この曲って自分の中では作り掛けでそのまま放ったらかしにしてしまった印象が強かったため、ようやく完成にこぎつけた感覚です。
本人はいい感じでリミックスできたつもりでいますが、本人以外が聞くと違いがわからないかもしれません。
2×歳 学生さんコメント
ぱっと聴きでまず,グルーブ感がすごいな,と思ったのですが,これ,ベタ打ちなんですか?だとしたら驚きです.(リズムの組み上げ方がミソなのでしょうか?)
拍子の感覚を狂わせるようなメロディがなかなかいかしてます.それに,7 拍子も実に自然に組み込まれてますね.お見事です.
曲が終わる時のドラムのフィルインを聴いて,(懐かしの)キャメルトライを思い出しました.……なぜ?(笑)
シンプルにまとまっている気もするのですが,強いて言えば,もう少しおかずが欲しい気もしました.
どんなのがあると良いかはよく分からないのですが(^^;
(1998.11.15)
本人コメント
> ぱっと聴きでまず,グルーブ感がすごいな,と思ったのですが,これ,ベタ打ちなんですか?だとしたら驚きです.
ドキュメントにはほとんどベタ打ちって書いてますが(ああ嘘つき・・・)、リズムパートに限ってはベロシティシーケンスを使ってます。
グルーブ感といえば、今回の企業秘密はZMSのソースに隠されています!
なーんて、そんなたいそうなものではなくて、各パート毎に発音タイミングをずらすという試みをやってみました。
曲の開始前に r*48 というウェイトを全てのパート一律に入れるところを、ベースおよびバスD&スネアDは r*47、ハイハットは r*46 とアタックを目立たせるようにし、あと、立ち上がりの遅い音色のLeadはr*45と設定することでアタックのタイミングを早めに補正しています。
ほんの1クロック変えてみるだけでかなりアタックが目立つようになります。
これはすごい発明だ!と思ったのですが、実はみんなやってることなんでしょうか??
> 拍子の感覚を狂わせるようなメロディがなかなかいかしてます.それに,7 拍子も実に自然に組み込まれてますね.お見事です.
言われるまで7拍子だと気付いてませんでした(大ボケ)。確かに4分だと8,7,8,7...となりますね、8分だと8,8,8,6...となるので 6拍子が挿入されてるという感覚でおりました。
> 曲が終わる時のドラムのフィルインを聴いて,(懐かしの)キャメルトライを思い出しました.……なぜ?(笑)
TR-909のチープなタムが目立ちますからね。たぶんそんな音が使われていたのではないかと推測されます。
(1998.11.16)
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